【無線で学ぶF1週末英会話】アイフェルGP「Comms」「Be back to life」

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僕は子供のころからF1の大ファンです。
実はF1には英語を学べる要素がたくさんあります。
というのも、日本ではそこまで人気スポーツというわけではなく、レース情報なども地上波で放送されることはほぼないと言ってもいいでしょう。

なので、どうしてもYoutubeや海外サイトを探ることになり、英語力があるとより多くの情報が手に入ります。

ここ数年、YoutubeのF1公式チャンネルでは毎レース、チームラジオ(ドライバーとチーム側が戦略や情報をやり取りする)をハイライト形式にまとめて公開してくれています。

字幕もつけてくれていて、エキサイトで早口な英会話でも理解できるので、生の英語を勉強をしたい人には打ってつけなのではないでしょうか。

この【F1で学ぶ週末英会話】では、公式ハイライト動画から面白そうな会話を取り上げて解説します。
役に立つ、というよりは面白いものを取り上げるので、気軽に楽しんでください!

それでは、先週末のドイツGP(英語名:Eifel Grand Prix)での名ラジオ集を聞いてみましょう。

Raucous Ricciardo, Sainz Wants Silence And The Best Team Radio | 2020 Eifel Grand Prix
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カルロス・サインツ「Comm」一体何の省略形?

動画の57秒あたりから始まるカルロス・サインツ(マクラーレン)の会話。

Less comms. Less comms. Tom, you’re talking a lot.

このcommsという単語、あまり聞きなれませんよね。
実はある英単語の短縮形です。さて、なんでしょう。

正解は。。。Communicationです。

この時サインツは他のドライバーとバトルをしているのでエンジニア(Tom)に「伝える情報を少し少なくしてくれ。話しすぎだ。」とお願いをしています。
Commsと短縮形を使うほど集中しているという解釈もできますね。

例文 : Can you work on ad campaigns, internal comms and direct mail?
訳  : 広告キャンペーンと内部情報共有、それからダイレクトメールに関する仕事をすることはできますか?

ロマン・グロージャン「Be back to life」

5分5秒から始めるロマン・グロージャン(ハース)のチームに対するメッセージ。

Actually finger is back to life!

「実は指生き返ってるんだよね!」というコメント。
文法的には”My” finger is back to lifeとMyが先頭に必要かと思いますが、母国語(フランス語)ではないからので単純なミスでしょう。

文字通り、back(戻る)、to(~へ)、life(命)
命へ戻る → 生き返る
という訳になります。

グロージャンはレース序盤で石が指に当たって痛めていました。
その時は、「骨が折れたかもしれない」と言っていましたが、レース終了後にそれほど重症ではないことに気が付いたのでしょう。

日常生活でも使いやすい構文なので是非使ってみましょう!

例文:Q. Does your shoulder still hurt? A. No, it’s back to life! I can start to work out!
訳 :Q. まだ肩を痛めてるの? A. いや、もう生き返ってるよ(治ってるよ)!また筋トレができる!

まとめ

以上、先週末に行われたドイツGPから一部のチームラジオを紹介しました。

過酷な状況で話される生の英語から学べることはたくさんありそうですね。
F1には様々な国出身のドライバーがいるので、世界中のアクセント(方言)を楽しむこともできますよ。

次回のポルトガルGP(10月23~25日)でも同様にチームラジオを紹介するので是非楽しみにしてください。

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