【F1サーキットガイド】2020ポルトガルGP、アルガルベ・サーキット

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その他

今週末(10月23~25日)はF1が久しぶりにポルトガルに帰ってきます!

ポルトガルGPと言えば1996年まではエストリル・サーキットで開催されていました。
その後、安全上の理由でF1のカレンダーからポルトガルGPは消えていました。

アルガルベ・サーキットは地名から別名ポルティマオ・サーキットとも呼ばれるらしいです。
サーキットの完成は2008年、同年にF1のシーズンオフテストも行われました。

2017年頃からF1の開催交渉をFIAとしていたらしいですが、諸事情で保留となっていたようです。
しかし、今回のコロナウイルス感染拡大の影響でヨーロッパのサーキットである、アルガルベ・サーキットでの開催が決まったようです。

レイアウトは先日確認したのですが、非常にスリリングなサーキットでした!
開催初のサーキットになるので今回はアルガルベ・サーキットのトラックガイドをします!

以下は、ファンが事前にシミュレーター(Assetto Corsa)でテストした動画です。
いかにアップダウンが激しいサーキットかがよくわかると思います。

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サーキット情報

アルガルベ・サーキット
コース長4.7KM
コーナー数16
ラップレコード1:31.404
(A1GP、アダム・キャロル)
周回数66週

「セクター1」度胸と正確なブレーキング

ターン1はホッケンハイムのターン1のような右直角高速コーナー。
現代のF1ならほぼ全開、少しのリフトオフでクリアするでしょう。
高速でクリップにつく正確性と少ないリフトオフで抜ける度胸が試されるコーナーです

長い直線の後ですが、高速でラインが一本しかないため、
コーナー前で前に出ていないとオーバーテイクは難しいでしょう。

ターン2は全開で抜け、すぐにタイトなターン3に向けてブレーキングです。
若干荷重が残っているのでイン側フロントのロックに気を付ける必要があります。

ターン4は上り坂ブラインドですが全開で抜けバックストレッチです。
バックストレッチでオーバーテイクを仕掛けるためにはターン2をきれいなラインで立ち上がります。

ターン5はこのサーキットの最も注目するべきオーバーテイクポイントでしょう。
バンクをうまく活用して立ち上がり、ターン6を全開で抜けます。

「セクター2」サーキット屈指の高速セクション

ターン6を全開で抜けると、ターン1に似ていますが少し緩めの右直角コーナー、ターン7です。
すぐに続いて上り坂のターン8、オーバーステアに注意しながらクリアして大きな坂を上ります。

ターン9を全開で抜けると難関、連続ターン10とターン11です。
坂を上ってブラインドのターン10から荷重を残したままブレーキングをするターン11はとてもトリッキーです。
この区間はコース幅が広く、高低差が大きいためクリッピングポイントが見えにくく攻略し甲斐がありそうです。
アメリカGPの舞台サーキット・オブ・ジ・アメリカも思い出させるような難関コーナーです。

「セクター3」パワー勝負!エンジンの性能を活かせ

セクター3は比較的シンプルです。

難関ターン11を抜けると、ターン12を全開で抜けます。
大きなS字コーナーのターン13、14を抜けるとこの後は1コーナーまで長い長い全開区間です。
緩く長い15コーナー(最終)こそありますが、現代のF1にとっては直線と言ってもいいでしょう。
パワーユニットの性能がそのままラップタイムに直結します

アルガルベ・サーキット「まとめ」

動画を見てもわかるように、アップダウンに富んでおり低~高速コーナーがバランスよく配置されています。
ドライバーにとってもスリリングなサーキットなのではないでしょうか。

個人的にはスパとサーキット・オブ・ジ・アメリカをミックスしたようなイメージですね。

オーバーテイクに関してはどうなんでしょうかね。
メインストレートも十分に長いですがターン1が高速直角コーナーなので並んでの進入は難しいそうです。
コーナーに入る前にDRSで抜いてしまえば大丈夫かもしれません。

やはり見どころはターン5でのオーバーテイクでしょうか。
高速コーナーが多いのでダウンフォースを失ってもしっかり前についていくペースが必要でしょう。

初開催のサーキットなので未知ですが、見ごたえがあるのは間違いないでしょう!
ポルトガルGPは今週末10月23~25日です!一緒に楽しみましょう!